ひとはくサロンアンサンブル
暖冬と言われた2018年冬も、めっきり寒くなってきました。ひとはくでは12月23日(日)に、今年最後の高校生のイベントとして三田祥雲館高校吹奏楽部をお招きして「ひとはくサロンアンサンブル」を開催しました。
高校生による楽しいアンサンブルコンサートのもようをご報告します。
1・2年生16名の吹奏楽部員のみなさんで、さまざまなアンサンブルを聴かせてくれました。まずは、木管楽器と打楽器のアンサンブルでクリスマスメドレーです。23日は平成最後の天皇誕生日とあって、100名あまりの方々がひとはくさろんでお聴きいただきました。
引き続き、ふだんは生演奏を聴くことができないハープとフルートのアンサンブルで、「ブラームスの子守歌」を聴かせてくれました。
J-POPから「恋」を演奏、恋ダンスも披露してくれました。小学生にも大人気だったダンスです。
学校の音楽の時間にも使うリコーダーを交えて、「ジブリメドレー」を演奏してくれました。また、顧問の先生もピアノで加わり、「白鳥の歌」を聴かせてくれました。
サックスアンサンブルでルパン三世から「炎のたからもの」、クラリネットアンサンブルで吹奏楽の代表的な曲「スリーラテンダンス」を聴かせてくれました。
さまざまなアンサンブルで、穏やかな音色を響かせてくれた兵庫県立三田祥雲高等学校吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。
また、お集まりいただきましたみなさま、ありがとうございました。ひとはくはお正月3日(木)より開館いたします。2019年もみなさまのご来館をお待ちしています。どなたさまもよいお年をお迎えください。
生涯学習課 竹中敏浩