9/2(土)にオープンセミナー
「恐竜の組み立てを見よう!」~謎の恐竜デルタドロメウスの全身復元骨格がやってくる~
が4階ひとはくサロンで行われました。
▲4階インフォメーションカウンター前に並ぶ骨格標本
デルタドロメウスは、1996年にモロッコの白亜紀後期の地層から発見された、全長約8メートルの肉食恐竜です。
国立科学博物館から借りたレプリカ標本を、組み立てられる様子を見学できるという事で、
朝からたくさんのお客様がお越しになられました。
親子で見学されていた方から「恐竜の組み立ては初めてみるから、楽しみ!」との声も。
久保田恐竜化石総合ディレクターの解説のもと、専門業者の方により次々と骨が組み立てられていきます。
脚を土台でしっかり支えて、胴体、しっぽをつけ、
頭が最後に組み立てられると...
デルタドロメウスの完成です!
大人になるとティラノサウルスに匹敵する大きさに達し、その後ろあしの形状から足の速い恐竜であったと考えられています。
組み立てが終わったあとは、デルタドロメウスと写真を撮ったり、間近で骨格を観察したりと
とても楽しむことができました。
※完成したデルタドロメウスは、2018年2月~博物館のエントランスホールで展示されています。
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