月の第1日曜日は「ひとはくKids(キッズ)サンデー」です。
5月のKidsサンデーは、晴れでした。
ひとはくの4階入口ちかくでは、コシアカツバメが巣づくり中です。
▲ コシアカツバメが、がんばって(?)巣づくり中!
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
研究員による「サンデーぜみ『木の葉っぱのかんさつ』」、
キッピー山(有馬富士自然学習センター)さんによる「キッピー山から こんにちは『あおむし けむし こんにちは』」
フロアスタッフの「デジタル紙芝居」、「展示解説『ボルネオ ジャングル探検ツアー』」などが実施されました。
『木の葉っぱのかんさつ』では、外に出てツツジ類の花と葉っぱを観察しました。
セミナー室で研究員から、ツツジ類の話を聞いてから...みんなで深田公園へ。
部屋に戻ってから、葉っぱの毛などを みんなで観察しました!
『あおむし けむし こんにちは』では、春にでてきた かわいい(?)あおむしさん や
けむし さんたちを キッピー山のコミュニケーターの人たちにアドバイスを受けながら 触ってみます。
女の子も男の子も楽しそうに触っていましたよ。
▲きょうだいで、触ったり、スタッフさんに説明してもらっている様子
どんな感触だったのかな?
「展示解説『ボルネオ ジャングル探検ツアー』」は、
ジャングルに生息する生きものについてクイズをしながら、展示を見学します。
▲フロアスタッフからの説明 ▲クイズをしています
参加したみなさん、クイズは正解しましたか?
午後は、
フロアスタッフの「デジタル紙芝居」、「フロアスタッフとあそぼう!」が実施されました。
NPO法人 人と自然の会さんの「パネル シアター」、
研究員によるオープンセミナー「解説!丹波の恐竜化石」、「サンデーさーくる『自分だけの お相撲さんを つくって あそぼう!』」
が実施されました。
今回の「フロアスタッフとあそぼう!」は、『ひとはく宝さがしラリー』です。
展示室の3階で、指定されたものをさがしながらクイズを解いていきます。
▲ 熱心ですね~ ▲ みんなで集まって、さがせたか、どうか、チェックです
参加したみなさん、宝物をさがせたかな?
ちなみに『ひとはく宝さがしラリー』のブログでの報告は、
「こんにちは! フロアスタッフです♪ ~ひとはく宝さがしラリー~」として下記に掲載されています。
http://www.hitohaku.jp/blog/2017/05/post_2306/
こちらもご覧ください。
また、フロアスタッフによる午後のデジタル紙芝居は、『ぶくぶくあわわ ~森から川へのおくりもの~』でした。
▲ 準備完了!(デジタル紙芝居を上演するシアターの入口)
「パネル シアター」は、小さい子に人気です。
今回の「パネル シアター」は、『おおきなかぶ』『ぐりとぐら』『さんびきのこぶた』のお話でした。
『おおきなかぶ』では、太鼓にあわせて「うんとこしょ、どっこいしょ」などのかけ声をみんなで一緒にしていましたよ。
▲ 『おおきな かぶ』のパネルシアター
「解説!丹波の恐竜化石」では、恐竜の化石などについて 研究員から詳しく解説がありました。
▲ 丹波竜の模型の前から解説スタート
『自分だけのお相撲さんをつくってあそぼう!』では、研究員がマツ類のお話をしたり、外国の
マツボックリを触ってみたりしたあとで、みんなでマツ葉と紙などで力士をつくりました。
▲ 家族で力士をつくっています ▲作った力士でお相撲大会! はっけよ~い
▲ 指でトントントンと、台をたたいて遊びます
みんな、たのしく遊べたかな?
今回は、関西ユース(大学生のボランティア)の高野さんが活躍してくれました。
また、キッピー山のラボ(有馬富士自然学習センター)のスタッフさんにも
子どもさんたちへのサポートなどをしていただきました。
三田市内にある有馬富士自然学習センターでも 小さな子ども向けのプログラムを
いろいろ実施していますよ。
(「キッピー山のラボ」で検索してみてください。)
<ちょっとした出来事>
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ひとはくには、専用の用紙にスタンプを押す場所があります。
小さな女の子がスタンプを押している場面に遭遇しました。
お父さんの「ぺったん、ぺったん、ぺったん」のかけ声とともに
トントントンとリズムよく押していましたよ。
(そんなに押して、だいじょうぶ?)
▲ 声をかけたので、カタマッテしまいました
(しかし、このあと、バイバイと手をふってくれました)
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次回の Kidsサンデーは、6月4日(日)に行われます。
ご家族みんなで、ひとはくへお越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘