週末から発表されていた気象警報も解除され、いよいよ今週から「トライやる・ウィーク」が始まるぞっ!!と思ってパソコンの電源を投入。

 

 あれれ (ΘΘ)ρ  おかしな事になっているではないですか (@_@)

 

あいたたたっ 英語、よく判らんし(゚ε゜;) 起動するまでに相当時間がかかりましたが、なんとか起動できました。急がないと、朝ミーティングに遅刻してしまう!!焦ってしまった

 

 

 

 

 今期は、三田市立上野台中学校・けやき台中学校・狭間中学校・藍中学校の4校から6名と、宝塚市立西谷中学校から1名の合計7名が体験実習をします。

中学2年生 男子 7名 集合!!

 早速今日の午前中の様子を見に行ってきました。

目立たない場所にあります

 ひとはくに来たことのある人ならわかるかも知れませんが、深田公園の片隅にあるビオトープ池の水辺整備をしています。指導をしてくださるのは、自然・環境評価研究部昆虫共生の八木主任研究員です。

 

なんでこんなモノが池の中にあるの!!ってなものもある   大きなゴム長を履いて 

 膝まで泥水に浸かりながら、池に沈んだ(沈められた)粗大ゴミや蔓延(はびこ)っている植物の根っこなどを取り除きます。なかなか日常では経験することのない作業だと思いますが、みんな真剣に取り組めていました。

草で隠れて姿も見えないくらい(◎-◎)” 

 まだ今日は初日です。金曜日までケガや事故のないように頑張ってください。

 


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作業完了時の写真です。達成感、ありますね。


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完了時のようすです。上の方にある着手時の写真と比べてみて下さい。

ちなみに、この作業は、単なる池のゴミ掃除ではありません。
池を放置しておくと生態遷移が進んで、環境が単調になり、生物の多様性も低下します。たとえば、ガマが一面を覆ってしまうと、トンボの種類はずいぶん少なくなります。そのため、ときどき人為的に植物を除去し、多様な生物が生息できる環境を維持する、というわけです。来週には、このようなセミナーもあります。こどもたちがいろんな生き物に出会えるように、中学生のお兄ちゃんたちが頑張ってくれた、ということです。ありがとうございました。

(八木)



 あっ!!言い忘れていました。   金曜日まで池掃除が続くわけではありません。

  

 


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