私がハチを飼い始めたのは、昨年の9月です。
(これまでのお話はここを
☆私のいきものかわらばん
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☆いきものかわらばん 番外ブログ編2 〜ハチのオスは刺さない(^^)
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☆私のいきものかわらばん 続編3〜ハチと過ごす年末年始
http://hitohaku.jp/blog/2010/12/post_1038/)
8匹だったハチたちは2月4日から1匹ずつ減っていき、最後に残ったオスのハチは5月3日まで生きました。
ハチのお世話を手伝ってくださった、皆様ありがとうございました。
そのつど、ハチ博士の大谷主任研究員に標本にしてもらい、すべてのハチが標本になりました。
オスが7匹、メスが1匹です。
すぐに大谷主任研究員に渡さなかったため、一部腐っていたり、標本にしたら色が悪くなったりしました。
そして、一番下の体の大きなハチが1番長生きしました。
さて、どれがメスでしょうか?
メスのハチ オスのハチ
このお尻からハリを出すんですね。
標本があるといろんなことが分かりますね。
昆虫記で有名なファーブルが作った標本が200年後の今でも残っているように、私が飼ったハチたちは標本として生き続けます。
小林美樹(生涯学習課)