8月22日は、秋の夜長にはちょっと早いですが、夜のイベントが2つありました。
1つめは、大谷研究員と連携G「きんひばり」の夏の鳴く虫観察会。閉館後のオープンセミナーなので、屋外で館の壁に投影しての聞き分け講座。 夜のセミナーですが、大勢集まっていただきました。昔の映画会のようななつかしい雰囲気です。その後、深田公園へ・・・。
この日は、カンタン、ヒロバネカンタン、マツムシ、アオマツムシ、ハラオカメコオロギなどが鳴いていました。
かたや、謎の講談師河南堂珍元斎は、上田萌子研究員とともに、連携展示をしている有馬温泉の瑞宝園へ・・・。この夏最後の「一晩だけの有馬ひとはくセミナー」に行きました。今日の出し物は講談「ノコギリ名人 ぎっちょん君参上!」と講談を聞いての5・7・5お絵かきです。
今回もぎっちょん君に徳田副支配人、カマオに都志支配人。
戦いもなれたもので、えいやーとう!
今回は,兵庫文学館で復刻した明治の玩具たこたこメガネを使用し、お客さまも大喜び!ぎっちょん君たちの戦いがたくさん見えて、回すと万華鏡のようです。
会場は2階席?からの観衆もおられ、大賑わい。
5人が挑戦して、全員音がでました。
よかった・・・。
そして、最後は、短冊へのお絵かき+俳句づくりです。
おじいちゃんもおばあちゃんもみんなで俳句とお絵かきです。家族みんなのたのしい夏の思い出の記録となりました。
作品の披露もして、特製センスのプレゼントもしました。
最後は、都志支配人のあいさつで。
待っております!
ひとはくの「ぎっちょん君参上!」展も瑞宝園の「世界の昆虫」展も8月31日まで続きます!
川東丈純