7月29日(水)14:30から17:30、加東市「まちまるごとミュージアム」の一環として「子ども大昆虫調査隊」を行いました。
これは、播磨中央公園で虫とりをし、その成果を絵に描いて、「まちまるごとミュージアム」のギャラリーで展示しようというものです。

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雨が心配される中、4、50人のこどもたちが集まり、播磨中央公園へ、いざ虫とりに出発。
「加東 伝の助」くんは、残念ながら現れませんでした。あのスタイルですから、きっと虫とりは苦手なのでしょう。11月1日のひとはくフェスティバルに来てくれるのではと期待しています。


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元気に、がんばっています。みんな、いい表情していました。

子どもたちがアミをもって虫とりに興じる風景は、日本独特のものです。ほとんど、文化ですね。ヨーロッパの昆虫学者は「考えられない」とうらやんでおりました。コンビニで虫とりアミを売っているなど、諸外国では、ありえないです。


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トンボやセミ、バッタなどが採れました。池のまわりに虫が多かったです。これは、子どもたちにはつかまらなかったタイワンウチワヤンマ。


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虫とりのあとは、お絵かきです。大きな画用紙に、つかまえた虫の絵を描きました。絵具や色鉛筆は持参。
虫の名前も、ちゃんと書きました。これを見れば、子どもたちがどんな虫をつかまえることができたか、一目瞭然。よい情報にもなるでしょう。

彼ら彼女らのすばらしい作品は、8月1日(土)から9日(日)(3日(月)は休館)の「まちまるごとミュージアム」で展示されます。みなさんもぜひお立ち寄りください。
会場は、滝野図書館2階。中国自動車道「滝野・社」インターからすぐです。

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(自然・環境評価研究部 八木 剛)

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