| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


明石市立鳥羽小学校4年生のみなさんが、今回の企画展を活用した特注セミナー「捨てられるはずだったものを活かすには?」を3つのグループに分かれて順に受講していただきました。

IMG_4573.JPG

 

 

 

 

 






1つ目の班は、「アップサイクルクレヨンを用いたぬりえ体験」です。
普段使っているクレヨンは、石油を中心とした化学薬品で作られています。
しかし、このクレヨンはちょっと違います。

IMG_4589圧.jpg




















「描きやすい」「いい感じ」「においがちがう?」「色がちがう」など児童から感想が聞かれます。

 


2つ目の班は、「 スリーヒントクイズ」。
3つのヒントからアップサイクルで作られた製品の原材料を当てるクイズです。
なかなか、第1ヒントであてるのはむずかしいよね。
3つのヒントを聞いても「う~ん」、なかなか手が出ませんね。

IMG_4585圧.jpg

 



















普段教室や生活で使っているものが、

「えっ!?そんなものからできているの!?」

新たな発見がありましたね。 

 

 


3つ目の班は、衛藤研究員から展示室を回りながら解説を受けます。


IMG_4582.JPG










IMG_4583圧.jpg




















本来は捨てられるはずだったモノがこんな形で再利用されているなんて...


メモもしっかり取れていましたね。

子どもたちは、新たな価値が生まれることに、興味津々の様子でした。

 

◎参加した児童の感想など

・捨てられるものが、うまく再利用されていることにびっくりした。

・クレヨンはとても描きやすく、感触がよかった。

・クイズでは、意外なものが答えだった。お手付きが多かった。


◎衛藤研究員より

ご参加いただきありがとうございました!eto_circle.png展示ツアーやクイズ、クレヨン体験を通じて、「もったいない」ものを活かすさまざまな取り組みについて、理解と関心を深めてもらえたようで良かったです!
身近なもったいないものを何かに活かすことができないか、生活の中でも考えてみるきっかけになればと思います。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)



立春を過ぎてもまだまだ寒い日々が続いていますね。
2月22日(土)のロアスタッフとあそぼう!は、先週に引きつづき~川でさかなつり~を行いました。

みなさんは川で魚をつったことがありますか?
上流・中流・下流でつれる魚に違いがありますよ~(*^^*)
s-DSC06915.jpg










ミッションカードですんでいる場所やエサを確認したら、早速さかなつり!!
エサを間違えると、うまくつれません!ちゃんと選べたかな~(^^)/
s-DSC06937.jpgs-s-DSC06926.jpg










たくさんつれたよ!!
s-DSC06950.jpg










がんばってつってくれたおかげで、立派な「ひとはく川魚水族館」ができあがりました(^^♪

明日は、ひとはく探検隊「石や化石をさがそう」を行います。
ぜひご参加ください!お待ちしております。

フロアスタッフ一同
中濵直之、藤本真里、衛藤彬史ひとはく研究員らが執筆した論文が
2024 Ecological Research Paper Award (25th, from Volume39) を受賞しました。
日本生態学会学術雑誌「Ecological Research」

受賞論文は
Ecological ResearchVolume 39, Issue 5 p. 730-743 Utilization of abandoned land as cattle grazing restores butterfly and flowering plant diversities in Japan Naoyuki Nakahama, Tomo Hamano, Mari Fujimoto, Akifumi Eto
doi:doi.org/10.1111/1440-1703.12494

おめでとうございます。

中濵研究員より
この論文は、但馬牛の耕作放棄地において虫媒植物の花の数やチョウ類の 数が回復したことを示す論文です。兵庫県に大きくかかわる 論文が論文賞を受賞でき、とても嬉しく思っております。
昨日より新企画展「価値の手直し展」がはじまりました!
そして本日、関連イベントのはかせと学ぼう!「おやさいクレヨンってなあに?」が開催されました。

s-IMG_4425.jpg 
まずは「もったいないはかせ」の衛藤研究員といっしょに、みんなで展示を見ました。
いろんなものが新しいアイデアで素敵に生まれ変わります。
もったいない!が大切だね。
今日使うおやさいクレヨンもあるね。
s-894AE6D5-A0C5-491F-B2FC-E5131AB7944B.jpg
さて、どんな色がでるかな~?やさしい色だね。

s-49270BC4-0A78-4794-875F-00947F66BC96.jpg  s-B7392C01-883C-4E69-8F96-837BAFE74065.jpg
ほんもののお野菜をみながら、おやさいクレヨンでお絵描きしたよ!
次回の「おやさいクレヨンってなあに?」は3月16日(日)です。

これからも「価値の手直し展」関連のイベントが目白押し!
みなさまのご参加をお待ちしています。

フロアスタッフ一同

今回の企画展では、廃校となった小学校で使われていた引き出しや机が展示用の台やベンチなどにアップサイクルされて使われています。
これらのものは釘を使わないで組み立てられています。
今展示物が置かれている机は、湿気で腐っていた机の脚も木組みで補修されています。
この仕組みはわかるかな?

IMG_4518.JPG IMG_4524.JPG

 

 

今日は、木組みの家具を組み立ててみようです。

さあ、机は組み立てられるかな。家族で協力してチャレンジです。


IMG_4528.JPG IMG_4529.JPG

 

IMG_4534.JPG IMG_4535.JPG IMG_4536.JPG

 

 


湿気の多い日本では、木は季節によって縮んだり伸びたりします。
その性質を生かして、木の組み方を工夫しています。
まさしく先人の知恵ですね。

無事完成したようです。
今回組み立てていただいた机は、今後の関連イベント、ワークショップで使う予定です。
ありがとうございました。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課にお願いします。)


◎参加してくれた子どもたちのコメント

・つかれたけどおもしろかった。ちゃんとできた!

・木がなかなか入らなくてたいへんだった。でも楽しかった。

・学校にこの企画展のポスターが貼ってあり、興味があったので来ました。組み立てるのはおもしろかったです。

 

◎藤木慶一氏(うがつ)より

 この机は、木の性質をよく理解したうえで、考えて作られています。様々な物をつくるときに、それらはどうやってできているのか、どのような仕組みがあるのかなど知ることはとてもおもしろいしためになります。ぜひ、考えてみてくださいね。

Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.